仙台市議会 2018-06-18 平成30年第2回定例会(第5日目) 本文 2018-06-18
このように発達障害児にかかわる局が二つにまたがることになりますが、対象になる子供が健常児でも、少し発達に気になるところがあっても、子供に関することは、子供未来局も健康福祉局も垣根を越えて、当事者に寄り添う視点で事業を進めていかれることを求めるものです。市長の御見解をお伺いします。 最後に、下水処理の過程で出る汚泥の処理についてお伺いします。
このように発達障害児にかかわる局が二つにまたがることになりますが、対象になる子供が健常児でも、少し発達に気になるところがあっても、子供に関することは、子供未来局も健康福祉局も垣根を越えて、当事者に寄り添う視点で事業を進めていかれることを求めるものです。市長の御見解をお伺いします。 最後に、下水処理の過程で出る汚泥の処理についてお伺いします。
次に、現在、全国のほとんどの自治体保育所では障害児保育の対象者は3歳以上の障害児で、あくまでも集団保育が可能な中程度の障害を有する者としており、障害児と健常児との集団保育が適切に実施できる範囲の人数は、1保育所6人程度でありますけれども、受け入れをしております。障害児の特性等に十分配慮して保育を行っております。
平成二十一年度全国家庭児童調査によりますと、障害児のお子さんを持つお母さんの就労率は約五%で、健常児のお母さんの三四%に比べると約七分の一と低く、子供を預けられないため、働くことのできない障害児の母親が潜在的に存在します。また、両親が健在であっても、世帯主だけの収入に頼るシングルインカムなことが多いため、医療費や療育費など子育てに係る費用負担も大きく、収入面でも厳しい状況に置かれております。
ただ、残念なことに小児難聴が発見された場合、今言われるように早期発見、早期療育が必要なのですけれども、6カ月ごろから補聴器を使うことによりまして言語レベルが健常児に近づくと言われております。石巻市では、障害者手帳対象とならない軽度、中等度難聴児の補聴器購入費助成制度がございますが、実績について伺います。 ◎庄司勝彦福祉部長 お答えいたします。
次に、第19号議案・白石市心身障害児通園施設条例の一部を改正する条例については、本町27番地に通所施設「ひこうせん」を設置するが、保護者が健常児と一緒に保育を受けたいと希望するときは、現在のところ西保育園で行うということであるが、保育園が変更になることはあるのかとの質疑に対し、今回の補正予算に、障害児と健常児との交流のために西保育園の改修費用が計上されている。
これは、国において二〇〇一年度から、児童クラブにおける障害児受け入れへの補助事業がメニュー化されたことや、安定した運営が担保されること、さらに健常児や地域住民との交流が図れる場所として、児童館に併設が実現したものであります。 障害を持つ子供たちは、ややもすると、家族以外に日常のかかわりを持つ機会が奪われかねません。就学の時期にようやく先生とのかかわり、友達や友達の親とのかかわりが始まります。
19 ◯5番(水落孝子議員) 補助金等を利用して、拠点をふれあいプラザのほうに改修してつくるということで、これについては補助金を使用していくということで、中長期的な展望が必要なんだろうと思うんですが、これをふれあいプラザにつくっていく、そして健常児との触れ合い等々で西保育園を使うということになりますと、西保育園も行く行くは民営化ということが出ておりますが
しかし、予約は障害児者だけではなく、健常児で多動障害児や学習障害児なども多く、待ち時間も長く、免疫力も健常児と比べ比較的に低いため風邪もうつりやすく、障害者専門の特殊外来が必要だということであります。さらに、夜間、緊急時に市民病院に運ばれたときに、当番医の先生から、なぜ小児科のときに来ないのだとしかられたそうであります。
福祉団体8団体との懇談の中では、健常児との並行保育、保育所の対応を拡大してほしいとか、いろいろ障害者に支援対象になっている生活用品の品目を提示してほしいとか、あと発達障害の専門医が前はいたんですけれども、市立病院からいなくなったとか、小児神経科というんですか、その専門医がいないために仙台まで専門医のもとに診察に月に1回とか行くらしいんですが、ぜひ専門医の招聘などの要望がございました。
これは安定した運営が担保されるとともに、また、国において二〇〇一年度から児童クラブにおける障害児受け入れへの補助事業がメニュー化されたこともあり、さらに健常児や地域住民との交流が図れる場所として児童館との併設が進められた事業であります。
おおよそ3名の児童に1名の保育士を配置しており、現在の状況下では施設の整備を含め、最大の努力を払っているとの印象を得たが、重度の障害児を健常児とともに同じ地域の中で保育を受けさせたいとの願意は、親として至極当然の願いであり、医師、保育士、体験入所を支えているボランティアの方々も、それが心身の発達に欠かせないものであるとの認識は一致した意見であった。
現在の障害児保育は、東松島市障害児保育事業実施要綱に基づき、心身に障害を有する児童を入所させ、一般の児童とともに集団保育をして、個々の持っている可能性を伸ばし健全な心身の成長を促し、健常児と障害児が相互理解と思いやりの心を育てることを目的として、市内の3つの保育所を指定し、入所定員19名で実施しております。
次に、第21号議案石巻市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例では、新規開設される向陽地区第二放課後児童クラブの指導体制等について質疑があり、養護学校に通う児童と健常児の交流機会を設けることから、指導員の確保はもとより、かもめ学園スタッフによる応援体制を整備し、事故等のトラブルが起きないよう詳細なプログラムを作成した上で運営していきたいと考えている旨答弁がありました。
初めに、第2条の別表は、宮城県立石巻養護学校通学児童の保護者から、健常児とかかわりながらの放課後支援の要望があることとあわせ、向陽地区放課後児童クラブ及び蛇田地区放課後児童クラブの待機児童の解消を図るため、新たに向陽地区第二放課後児童クラブをかもめ学園敷地内で開設するものであります。 また、現在休止としております和渕地区放課後児童クラブを和渕保育所から和渕小学校に移転し開設するものであります。
一般のお子さん、いわゆる健常児といわれるお子さんが保育に欠ける場合には保育所の入所を申し込むことができて、保育をしていただけるというのとはまた別の考えでもって障害児保育の場合は対応する必要があるんじゃないかなと私は思うんですよね。
まず、障害児保育についてでありますが、健常児と障害児が一緒に生活することは心豊かな精神を培う上で、またチャレンジする精神と、より強い向上心を植えつける上で大切でありますことから、定員増や、現在3歳以上を対象としている年齢枠の拡大に向けて子育てしやすいまちづくり検討会議の中で検討してまいりたいと考えております。
次に、今後の対応についてでありますが、子どもの権利条約にも明確にされておりますように、障害のある子供が可能な限り健常児とともに生活し、学び育ち合うことができるよう、教育、生活訓練、保健福祉サービス等を総合的に実施する施策づくりに努めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。 ◆15番(阿部和芳議員) 答弁をいただきました。幾つか再質問をさせていただきます。
障害をお持ちになっているお子様が遊びや学びを通して健常児と交流することは、子供たちの成長を発達させる上で大変有意義なことであり、重要なことと認識しております。このようなことから、小学校の放課後に児童館や児童センター、放課後児童クラブを利用されるケースもあります。
古川養護学校に通学している児童などにも、健常児が児童館を利用すると同様に、障害児などにも帰宅後過ごせる児童館的施設が求められてございますが、それらの所見についてをお伺いいたします。 次に、老朽校舎の建てかえについて伺います。
何とか障害を持っている我が子を健常児と同じ市の保育所に入所させたいと強く希望されています。 平成17年5月17日、第159通常国会衆議院決算委員会の質疑において、さきの東大和市の例を想定した質問に対して、厚生労働省児童家庭局長は、「たんの吸引ということが医療行為とされておりますことから、保育所に看護師が配置されているかどうかということが決め手になるわけです。